2003年9月9日月曜日、北海道教育大学の大学院生、名畑充朗さんが
起こしになり楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
「デイケアと老人会・小学校が一緒になって『わた』を栽培することで
地域とのつながりがもてるというのは素晴らしいことです」と感激されていました。
利用者に前週から来られることを話し
「北海道についての質問などを考えておいてください」と伝えていました。
当日、「今日は、北海道からきてんやな」と楽しそうに話されていました。
いつもなら忘れてしまわれるような方でも覚えておられたことに驚きました。
今年は、三田音頭を踊りながら行ったんだと三田音頭を流しながら
96歳の利用者に踊っていただきました。
最後に「北海道からようこそ!」と中央に書き、
みんなで寄せ書きをした色紙をお渡ししました。
こうして楽しい1時間は、あっという間に過ぎていってしまいました。
やはり、外からの情報や人との出会いというのは大切だなあと感じました。
皆さんの目の輝きが違いました。前述しましたが、いつもなら忘れてしまわれそうなことを覚えておられたり、旅行先の思い出や趣味などを私どもも知ることが出来ました。
また機会があればお越しいただきたいと思います。